新作雑記 題名

第二十八夜 『子供の日 愛母』上梓しました。ご笑納ください。

 

ちょうど一年前に「五月には『子供の日』と『母の日』があるのに!」と気づいて以来のお約束です。取りあえず、前半分ははたしました。

あ、でも子供の日にぴったり合わせようと、五日未明にAmazonにアップしたのに、反映に時間がかかり(通常なら二時間以内にいくんですけど)、実際に上梓されたのは翌日くらいでした。

ああ、決まらない。情けない。このブログでも出してすぐ公表したのに……すぐに探していただいた方々には申し訳ありません。

Amazonにもゴールデンウイークなりの事情があるんでしょうが……すみません。恋歌がわきまえていませんでした。

 

―ー実際、どきどきでもあったんですよねえ―ー本作の題名が何かの規制に引っかかったのでは? と。

 

なにせ『子供の日』ですよ? Amazonで検索したら、全然世界の違う人が間違って読んでしまいそうな危険性は出す前から懸念していました。だから『愛母』とつけたんですが……なかなかアップされないから、そこら辺の危険をAmazonに止められているんじゃないかと、メールを何度も何度も確認しましたよ。

まあ、現在はちゃんと販売できているので、ほっとしています。

 

最近、見た小説の書き方みたいな本では、小説を売る為には、人の目を引く題名とあらすじ(内容紹介)パッケージ(表紙)が何よりも大事。中身なんか二の次、三の次、むしろどうでもいい! なんてご意見がありました。

言っているのは実際に活動している作家さんなり、編集さんなりですので、間違ってはいないでしょう―ー営業的には。そこらへん気にした方が売れるんでしょうね。

 

ただ、恋歌個人はどうも納得はできませんでしたね。外装や化粧で誘惑して買ってもらって―ーで、その後はどうするのよ? と考えてしましますもん。

読者だって馬鹿じゃない。全部読めば作品の良し悪しはともかく、自分が読みたかったものかどうかはわかるでしょう。その時、どう思われるか? どういった感情になるか? 

売れ行き以前に、その事を無視する方向性は、恋歌としては受け入れられません。気にしすぎで気が小さいのか、そこまで厚かましくないのかは、他人の判断に任せますけど。

 

という事で、題名その他も、人目云々より、作品そのものの看板として的確なものを目指していこうと思います。

紹介するのは中身そのものかも知れませんし、命題かもしれませんし、かけた洒落かもしれませんけどね。

表紙もお花で続けましょう。ご存知ですか? 花には品種だの銘柄だのはありますが、実際には貴方の目の前で咲いている花に同じものは絶対にないのですよ。  七十九世

 

 

 

2018年05月06日