ページ数

Amazonの読み放題につきましては、作者は自作品について常時既読ページ数を確認出来るようになってます。

全部も作品毎も数字が見れて、最近ですと1日平均で二千ページ前後でしょうか。過去で言えば1日最高が五千ページ、最少が七ページでした。

面白いのは数字の変動にまだ法則性が見られない事。
恋歌は営業経験もありますので、数字を読むくらいは出来ますが、それでもどうもわからない。
増減が曜日には関係ないし、月日でも無い。お天気かな? と見てみてもどうも違う。

まあ、Amazon自体 リアルタイムにデータを出しているのではないので(半日くらいずれます)、緻密に悩んでも仕方ないんですが。

ただ、どうしても気になった事に、ある週の、とある作品の数字変動があります。
これは上梓してそこそこ経過した作品で、ここまで来ると淡々と月3~40冊くらいで動くのですが、恋歌が気づいたそれは、毎日決まったページ数で少しずつ読まれておりました。

恐らくこの期間は誰がお一人だけが読んでたのでしょうが、何故に決まって数ページずつ? 一気に読まれればいいのに。いらぬ世話だけど。

かってベテランの腐女子のエッセイで
「BLがまだ801と呼ばれて馬鹿にされていた頃は市場に出回る作品も貴重で、幸運にもそれが入手出来た時には何日もかけてゆっくりじっくり読んだ」
とか書かれてましたが、これでしょうか?

そのエッセイによると
・まず作品を数ページ読む。
・そこで一旦、本を閉じて、その数ページを脳内で反芻する。
・次にその後の展開を想像(妄想だねよね…)し、それを脳内でまた反芻。
・ついに辛抱たまらんくなってから、本を開く。→振り出しに戻る。

だそうで。実になんと言うか、魂に刻み込むような読書ですね。

そこまでせんでもと思いますが、逆にそこまで作品を大事にしてくれたら、作り手冥利につきます。

きっとその作り手は奮起して更なる良作を読み手に届けようとするでしょう。


十四夜『母子ひとつ』
追い込んでます。今夜か明日にはきっと上梓します。
期待なされて、お待ち下さい。  四十九世

2017年09月27日