定番
最初は反発していた男と女が、次第に相手の事を知り、ゆっくり惹かれあい、ついには……
と言うのは恋愛小説の定番の一つです。
恋愛小説の一形態である官能小説にも当然似たようなパターンはありますが、こちらはなかなか難しい。
何せ作品中、それも早い内にエッチまでいけ! と言う縛りがありますから、根回しと言うか伏線が浅くなるし、エッチ前提だとどうしても体メインになってしまう。
いわゆる
「体をまず征服してから愛は始まる!」
「くやしい! でも感じちゃう…」
あたりでしょうか。
これはこれで需要はあるでしょう。恋歌作品だと最初は母子関係に戸惑っていたのが、最後はいちゃラブになる理由には必ず快楽はありますから。
もうちょいで完成する『母子ひとつ』もそこらへんは重要なファクターとして入れてます。ま、それだけじゃ無いんですけどね。普通の母子から迫られて一線を越え、続ける内に色々変化していき、ついには……と言う感じです。
母子モノの王道の一つですね。これを如何に甘くほのぼのとやるかが腕の見せドコロ。
最終章 入りました。もう少しだけお待ち下さい。
宣伝よね? Yes Mom! 四十八世