新刊雑記 おまた

第十二夜 『母尽くし一』を上梓しました。皆様。御笑納下さい。

予定より些か遅れました事をお詫びしますm(__)m

さて、本作品は実験として挑戦しています。読んで頂けたらすぐおわかりでしょうが、なんとキャラクターに名前がありません。

元々、恋歌作品では、盛り上がってくると故意に名前を書かず、『母』とか『息子』で表します。これはより感情移入しやすいようにーーと意図してなのですが、今回は完全に個人名には触れませんでした。

それで小説が成り立つのか? キャラクターの書き分けは? と心配はありましたが、まあ、読んで下さい。他作品に負けず劣らずの味わいに仕上がりました。

ですから、作品中のキャラは作品の中だけのキャラではありません。読者の皆さんが理想としている近親愛の相手なのです。

この優しくて、淫らに乱れるお母さんは貴方の母親です。

この可愛くて、逞しく求めてくる息子は貴女のお子さんなのです。

どうぞ、お楽しみ下さいませ。  四十参世

2017年08月29日