新作雑記 元ネタ
恋歌 第七夜目 『おママごと』 無事 上梓しました。ご笑納下さい。
予定より大分遅れてしまいました。ごめんなさい。
内容はお母さん四人ヒロインのファーストものです。
いつものようにインモラルで甘アマに仕上がりました。御賞味下さいませ。
さて、本作には恋歌には珍しく元ネタがあります。
恋歌の数少ない友人にガルちゃんという♂がいます。
同じ創作仲間で、趣味が一緒(武道系・歴史好き・お酒大好き)で、かつ好みは違う(好物の取り合いにならない)という、男女を問わずに友人のベストポジションの人で、親しくさせて頂いてます。
このガルちゃんですが、何でも彼の御母堂様がたいそうな美人であらせられるとか。
いい年こいて母親が美人とか自慢するなんて、痛いヤローだなあと聞いていたんですが、実際に拝見して ――おおっと びっくり!
本物の大美人でした Σ(・□・;)
これで孫までおられるそうですから、まさに美魔女。神様のえこひいき。
さらに踊りの師範でもあらせられるという高スペック。いやあ、漫画やアニメみたいな現実って本当にあるんですねえ。
そしてこのお母様が
ガル「見た目と違ってかなり乱暴で。僕が子供の頃から、朝起こす時には
いつも、ドカッ!と体の上に座るんですよ。もう痛いし、『重い!』って言ったら怒るし」
ほうほう。毎朝、この美魔女が上にかぶさる とな? お子さんの頃から発情期――もとい、思春期まで。
で、どうなった? それからどうした何かした?
ガル「……姐さんの妄想みたいなお話は現実にはありませんよ。だいたい『どんな美人も三日見れば飽きる』って言うでしょう? こちとら生まれた時からずっと見ているわけで、今さら幻想の持ちようもありませんって。
夢は夢のまま終わるから美しいんですよ?」
ちっ! ヘタレめ。使えねえ奴。
ガル「そもそも朝に乗っかるくらい珍しい事でもないでしょ? 今ではうちの嫁が同じ事して起こしてくれますよ。それでも起きないとペロペロ顔を舐めてくるし」
……このラブコメ野郎。死ね リア充!
ーーという実話を元に想像(妄想?)して、本作品が誕生しました。
ガルちゃん できちゃった…… ありがと~~。
このお礼に電子書籍ではなく、紙に印刷して本にしたのを送るからね。
……ガルちゃんのお母様と奥様に一部づつ。
ガル「やめろおっ!」
HAHAHA つぶしあえ~~ 三十一世