駄目じゃん! その1

いや、久しぶりの更新です。すみません。

世は受験シーズンですが、恋歌んとこにも受験生がいまして、これが心配ばかりさせる子で、試験じゃうろたえるは、結果に泣くの喚くの言い訳だの――いい加減にしろ、このあほとか、でもこれも所詮DNAよのう……と思えば責めるわけにもいかず。

 

これにすっごく引っ張られまして進捗できませんでしたが、、取りあえず、そっちのケリはつきましたので、今夜から創作のほう頑張ります。さあ、今月は新作できるか!

 

さて、恋歌はエア・ファンながら近親愛は肯定します。同性愛やらなんやらと同じく、他人に迷惑かけなければ、いいじゃん? 的なノリなんですけれども。

 

でも、これだけはどうかな? というのもありまして――

 

それは「父娘相姦」

 

創作に限って言えば日本では珍しいジャンルだと思います。ネットで検索しても『母子』、『姉弟』、『兄妹』の順にメジャーで、この「父娘」は祖母モノとかと同じくらいにマイナー。

ただ、外国では一番人気というか作品が多い。英語作品では母子ものより多かったようです。ここらへんは日本の男の子がマザコンなせいか、日本の女の子がお父さん大嫌い! なせいか――研究すると面白そうですね。ブラジルのように娘は「パパ大好き!」が当たり前の国もありますし。

 

じゃなんで、そういうジャンルを恋歌は嫌がるか?――過去の作品を読んでいただけるとわかりますが、恋歌の記憶する限りでは最初の『睡蓮亭』でバックにちょろっと出ただけで、メインキャラではなかったはず。

 

だからなんでそういう扱いを? ――いやそれは現実に、この手の話が多いからなんで。

 

本物の近親相姦では、いまだちゃんとしたデータはありませんが、調べた限りでは、どうも母子以上に父娘が多い。世界的にもそうかもしれない。うろ覚えですが笠智衆の映画で、老父と嫁入り前日の娘が最後に布団を並べて寝るシーンが、海外では父娘相姦の暗示だと取られたそうです。逆を言えばそれだけあっちではあり得る話なんでしょう。

 

ただ、現実は嫌なもので、この父娘は『愛!』というものばかりではなく、家庭内における父親の権威や暴力を前提にした強制的なものであることが多いのですよ。性知識もない幼い娘にクズがセックスするとか、家庭内暴力の一環としてよそで女も作れないクズが思春期の娘に手を出すとか、夫がもう嫌な妻がかわりに娘を差し出すとか。

本当に聞いて胸の悪くなるような話が多い。尊属殺人なんて公になった事件もありましたよね。ほのぼのとか愛の秘密とかとはかなり別次元なんです。

 

まあ、恋歌のはエアが書く創作なんで、こういう現実を無視して綺麗なお話を書けばいい――とも思わんでもないのですが、逆にそれ読んだお間抜けおっさんが「じゃあ、わしも!」と暴力的強制で実行に移ったらと思うと怖い。そういう事態のきっかけになった責任は本当に怖い。

 

母や姉なら女のほうが存在的に優位なので、こういう事故の可能性は少ないでしょうけど。だからこれに近い意味で兄妹も苦手です。旧・研究所では何作か挑戦していますが、これはあそこの管理人さん(妹タ-だった)のリクエストに応えただけであって。

 

そういうわけで恋歌にも苦手はあります。それが好きな人を否定はしませんが、そういう方を含めて、どうか世界の近親愛がハッピーに始まってハッピーにまとまる事を祈らせてください。、 二十一世

 

 

2017年03月20日