なんで有料? そもそも

知人友人からも、2016年から作品を有料の電子書籍で出したことを聞かれたので、ここは皆様にもその理由とか事情とかをご説明を。

 

もともと恋歌は近親相姦研究所に近親愛小説を投稿していました。リンク先でみていただけるとご理解いただけるでしょうが、結構な数です。まあ、創作だけに限っても他にも多作な方はいらっしゃいましたし、よりコアな方とか、先を考えている方とかお知り合いになって色々勉強にはなりました。

あそこで作者と読者の方々に仲間とか同志とかで遇していただけたのは嬉しい事で今でも誇りに思っています。失礼のないように最初から『エア』だと公言してましたのに。

 

で、でも、そもそも近親相姦小説を書いた動機は、創作が好きな恋歌が、それまで無骨なハードボイルドとか、切った張ったの勝負ものとか、戦略戦術歴史ものばっかりにしか興味はなくて、そういう作品ばかり書いていた事に由来します

実はそっちの世界の批評で言われたんですよ。

メインの部分はともかく――「恋愛が書けてない」、「全然色気がない」、「女も男もない」とか何とか色々様々こんちくしょう! レベルまで。

 

まあ、皆が言うから事実なんだろうなという程度の自省はありました。実生活もそうでしたしね。最初っからタチ扱いの合コン以外にも、異性との出会いの場ではたいてい「素敵! だからあなたはすでに恋人も絶対いるよね?」と何度も言われました。これって「うん。まあまあ。でも横取りしたくなるほどじゃないんだよ」という意味ですしね。

 

いや、取りあえず、私生活はどうでもよろしい。その後、何とかなりましたから。

ただ、自分で書いた作品で「色気がない」と言うのは世界の全てを表す小説の創り手の一員として、いかがなものかな? と(無駄に大袈裟なのは許してください。当時は中二病的にちょっと真面目にそう思っていました)。

 

そこで一応、幾つか書いてみて、読んでみて、う~~んと思ってみて、他人様の意見・感想も聞きたいなあと、問い合わせ先を探して見つけたのが、管理人shot様の運営する近親相姦研究所だったのです。

ここの趣旨を見て理解して、「あ、これなら恋歌も書ける!」と思ってそれようの作品を投稿したのでした。

 

長くなったので次編へ続きます。 十一世

2017年02月04日