官能小説とは

 恋愛小説の続きである。

 とは思われませんか? どんな形の恋愛であれ、その先にある目的はセックスでしょう。

――あくまで子作り、新しい家庭創設の為の一経過、一段階であるか、最終目的がそれというやり逃げかとかの幾つかのパターンがあるにせよ。光源氏にせよ業平にせよ、作品中でここから先はやる事やってるんだよね? と古文の授業の頃から思っていました。

 官能小説はそこら辺を略してないだけであって、リアリズムであって、であればもうちょっとくらいは扱いが良くなってもねえと思います。エロ、ポルノってだけでなんか低次元に見られるのが納得いかない。

 文学だとかで威張って売っている一般小説にもベットシーンはあるのだし、それがまた下手っ! って作品も一杯あるのですし。ある時代を風靡した小説の「ナニで障子を突き破る」とかいうシーンも立派なエロでパンクでしょうに。

 まあ、官能小説の文章とか内容とかが文学としてレベルが低いという意見はあると思います。正直、読みにくいプロの作家はおられるし、エロの回数のノルマがあるのか、章ごとに無理矢理ねじ込んでくるレーベルもありますし。

 

 ……ここまで書いて、そういう縛りのない同人作家である恋歌はハンディや大人の事情・同情無しで作品を評価されるのだと気づきました。あ、やばい。他人様の悪口は言うもんじゃないですね。二世

2017年01月09日